PNG、JPEG、WebP、PSD:どの形式で保存する?

最終更新: 2026-10-11

適切なファイル形式は、画像の種類と使い道によって決まります。「ファイル → 書き出し」で選びます。ダイアログには推定ファイルサイズが表示され、結果を拡大縮小することもできます。

PNG

PNGは可逆圧縮です。すべてのピクセルがそのまま保存され、透過に対応します。ロゴ、アイコン、スクリーンショット、イラスト、文字など、くっきりした縁や透明な背景が必要なものに使います。写真をPNGで保存すると、同じ写真をJPEGやWebPで保存したときよりずっと大きくなります。

JPEG

JPEGは写真の定番の形式です。気づきにくい細部を捨てることでファイルを小さくします。透過には対応しないので、透明な部分は白で塗りつぶされます。たいていの写真では品質80〜90%がよいバランスで、約60%を下回ると縁にブロック状のノイズが現れます。JPEGを繰り返し保存すると、保存するたびに少しずつ画質が落ちるので避けましょう。

WebP

WebPは、同程度の画質でJPEGよりファイルが小さく、透過にも対応するので、Webページに向いた選択です。現在のブラウザはすべてWebPを表示できますが、古いソフトやメールソフトの一部は開けません。WebPを作成できるかどうかはブラウザによって異なり、できない場合はエディターがPNGで保存し、ファイル名もそれに合わせます。

PSD

PSDはレイヤー、マスク、調整レイヤーを保持します。共有用の形式ではなく、WebPixEditやPhotoshopで編集を続ける作業途中のファイル向けです。すべてのレイヤーを含むため、PSDファイルは大きくなります。

簡単な比較

形式透過向いている用途
PNG対応図、スクリーンショット、ロゴなど、くっきりしたもの
JPEG非対応共有や印刷用の写真
WebP対応Webサイト用の写真や図
PSD対応(レイヤー)レイヤー付きの作業途中のファイル

サイズと拡大率

書き出しダイアログの拡大率スライダーは、ドキュメントを変えずに結果のサイズだけを変えます。50%で保存すると幅も高さも半分の画像になり、ファイルサイズは通常およそ4分の1になります。大きな元画像からWeb用やSNS用のバージョンを作るときに使ってください。

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